車載工具を車載する…。
だいぶお年なバイクだけに、工具を持ち歩かないのは不安。
といっても、出先で使うのはキャブの同調、セッティングする時のキャブドライバー(-)、ビットドライバー(-)、17mm、10mm、8mmのスパナ、ジェット類くらいか。これらは、キャブを弄りたいときはウェストバッグに入れて持ち歩いている。
BMW純正の車載工具はかなりしっかりした作りで、充実しているんだけど、実際出先で開いたことはない。ノーマルの時は、テールカウルの下の収納スペースに入れっぱなしだったんだけど、シングルシートに変えてからは、スペースが無くなり、ツーリングではタンクバッグに入れて持ち歩くようになった。これがセパハンに変えてどうも邪魔なのだ。
そこで、鉄材を切った貼ったでステーを作り、シングルシートの出っ張りの中にゴムバンドで括り付けて収まるようにした。
シートを外すには、ボルトを何個か外す必要があるけど、これはヘックスレンチを持ち歩くようにしよう。実際のところ、自走で帰れないくらいのトラブルの場合、車載工具くらいじゃどうしょうもないんだろうけどなぁ。それなら工具は持ち歩かなければ良いじゃん、となるけど、そこはそれ最初に言った通り、持ち歩かないのはやっぱり不安、なんだよなぁ。
ついでに先日ツーリングの時に気になってたハンドルの取り回しを見直した。クランプのボルト(M8のキャップボルト) がタンクに干渉して、手前に絞れなかったのだけど、ボルトを低頭に替えてもう少し手前に絞れるようにした。
これ以上はハンドルのスイッチ類がタンクに当たるので無理。
ハンドル自体をかえないといけなくなる。しばらくはこれで様子見かな。