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TANDEM STEP

リターンライダーのユウウツ

冬支度の前に〜Zマークが…

肩は痛いし、風邪ひいて鼻水が止まらんし、日本シリーズはよもやの4連敗。少々ヤサグレております。

バルブクリアランスの確認、オイル交換に続いて、点火タイミングを確認した。それなりに調子いいし、プラグの焼けも悪くない。アイドリングもキャブのO/Fを直して以来、随分安定するようになった。けどなんかちょっと違うような。以前は、えっ、これマルチ?と思うくらいリュリュリューっと吹け上がったような気がするし、アイドリングで同調とっていてももっとシビアに反応していたような。なんかガサツな回り方してるような気がする。

で、ふと思ったのが、しばらく点火タイミング見てなかったな、と。久しぶりに安物タイミングライトを引っ張り出し、ちょっと暖気したあとエンジン切って、右側のプラグコードに装着。

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まずアイドリング状態でタイミングホール(?)を覗くと「S」マークがくっきり。そこからじわっとアクセルを開けていくと、パタパタ漫画のように「Z」マークが登場。そこで、3,000飛ばして4,000〜5,000回転まで回して確認すると、一旦止まったはずのZマークがゆらゆら上の方にズレていく。

3,000回転で最大進角となり、その後固定となるはずが、回転を上げるにつれ進角が進む・・・というのは、R100では結構メジャーなトラブルのようで、ネットで見ても結構事例が上がっている。先人の方々の積み重ねがあるおかげで、私なんかでも30年近く古いモデルを維持できるわけで、まさに先人の方々さまさまである。

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原因はイグニッショントリガーユニットの場合が多いとのこと。写真の一番下にあるアルミの筒で、ビーン缶(豆の缶詰)とか、茶筒とか呼ばれている。内部のガバナスプリングが熱と、長期使用でへたり、制御が甘くなってくるらしい。以前、失火などのトラブルの時に中古で購入したトリガーユニットを、予備で持ち合わせていたので(結局その時はIgコイルが原因で、使わずじまいだった)、まずは交換してみた。左側が予備品。ついでにOリングも交換。

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予備のユニットに交換し、点火次期を合わせるがなかなかうまくいかない。やっとのことでアイドリングでSマークがあったので、そのまま回転を上げていくと、3,000回転でZマークにちょっと届かないくらい。そこでさらに回転を上げていくと、あっさりZマークを通り過ぎた。完動品との触れ込みで買ったものだが、こいつも外れだったらしい。ためしに乗ってみたが、振動が激しく、3,000以下でも調子悪い。

今後の対処方法

1. ガバナスプリングを交換する(本来、ユニット自体は非分解品だが、社外品でスプリングだけ購入できる。あとは自己責任で交換する。

2. スプリング交換で改善できなかったら、ユニット内のホールセンサー自体が壊れている可能性もある。ホールセンサ―単体でも購入は可能らしい。

3. ユニットごと電子式のものに付け替える。苦労している人も相当多いようで、ざっとネットをみただけで3,4種類見つかった。3-5万円くらい。

とりあえず先立つものがないんで、バネを買って付け替えてみて、どうしようもなかったら電子式に付け替えるということで。

ちょっと悔しかったので、外したスターターカバーの塗料をはいで、耐熱塗料で塗ってみた。ちょっとグレーっぽい艶消し黒で、周りと合わず、今一つの仕上がり。(焼却炉のような仕上り)。こちらも、また暇なときに半ツヤの耐ガソリン塗料でやり直しとうことで。

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冬に向けて積み残しの作業がどんどんたまっていく・・・。