スロースタート
スマートワーキングとやらの恩恵で年末年始は10日間も休みだったのですが、毎度ながら過ぎてしまえばあっという間ですナ。休みは増えても仕事が減るわけでもなく、休んだ分、休暇明けはしっかりのしかかってきます。休暇前以上に仕事に埋没した1週間でした。ヤレヤレ…
振り返ればこの休暇はひたすら飲んで食ってゴロゴロするという怠惰な毎日でした。コレじゃぁアカンと思い直し、連休の最後2日間、ヨメと娘を嫁の実家に残して一足早く自宅に戻り、ボチボチとバイクいじりを始めました。
まずは、ウォーミングアップがてらライトケースの交換から。
以前は社外品の割と小径のヘッドライトを付けていたのですが、最近は大径のヘッドライトが好みでノーマルのヘッドライトに戻してます。ただノーマルのヘッドライトケースはやたらとデカく奥行きがある上、サイドマウントのボルトの位置からヘッドライト前面のツラ位置までが長く、ヘッドライトが出っぱってしまい、どうも収まりが悪い。
ヘッドライトは引っ込んだ方が好みなので、ステーを短いものに換えては見ましたが、これ以上はケースの奥行きが長く難しそうです。
そこでヘッドライトを色々と物色するうち、ノーマルのライトユニットがDUCATIの旧めのモンスターやトライアンフの一部のモデルと共通なことが分かりました。
トラやルーカスっぽいブリティッシュな感じは逆方向なので、試しにイタリアーンなDUCATI M400のライトケースを某オクで落札してみました。
値段優先のお試しなので錆が浮き始めており、連休の終わりに真鍮ブラシとサンドペーパー#600で錆を落とし、缶スプレーでお色直ししました。
先ずはプラサフを吊し塗り。耐候性を考えるとこの後ウレタンで上塗りがいいんでしょうが、余らすと勿体ないし、値段が高いので、手持ちで余っていたラッカースプレーのツヤ消し黒で上塗りしました。
左がノーマルのライトケース、右側がM400のケース。奥行きが短く、サイドマウントのボルト位置からライトユニットまでの距離が短くなります。これでちょっとはスッキリするかな?
ライトユニットもピッタリはまりました。ついでに前から気になっていたアルミの手作りメーターステーも塗装しました。
こちらはミッチャクロンで下塗りした後、同じくラッカーのツヤ消し黒で塗装。ラッカーなので表面はすぐに乾きましたが、寒い時期なので念のため1週間ほどこのまま寝かせます。
これでライト周りはスッキリしそうですが、問題はチャージランプをどこに持っていくかなんですね。ノーマルのケースでは開いていた穴にグロメットをかまし、ルーカス のインジケーターランプをはめていました。この辺りはおいおい考えていくことにしましょう。春まではまだ間がありますしね。
次のバイクいじりの予定はこちらです。
付属のグリスが壊れていて少しガックシ…。
今回使った塗料はコチラ。
そうそう、今年も宜しくお願いします。