TANDEM STEP

週末限定、3時間ライダー。

経年劣化と上がりバイク(後編…)

先日行ったキャンプ泊で思ったこと、後編です。

今回行ったキャンプ場は川沿いに長く広がるレイアウトで、エリアに入ると未舗装路が続いていました。行きはキャンプ場奥の外れまで、調子に乗って傾斜路をずんずん登って行きましたが、翌朝撤収の際、周りに気遣って十分に暖気をしなかったせいで、ぐずついてストゥールしかけるバイクを半クラでごまかしながら下って行くのは、少々ビビりました。荷物を積載して、上体を自由に動かして使うことができなかったてのもあるかも…。
途中、軽快に木々の間を縫うように走っていくオフバイクを見て、いずれ軽量なバイクに買い替える時期も来るのかも…と思いました。

最近、同世代のバイク乗りの仲間内でよく話題に出るのが、あと何年バイクに乗れるだろう、と、上がりバイクはなんだろう?の二つ。
レーサーレプリカバイク全盛の若い時分、上がりバイクとよく揶揄された代表格の一つがBMWでした。ただ私は、年々レーサーにそっくりになっていくバイクを横目に、密かにBMWのR80に憧れていました。それから二回り以上年月が経過し、憧れていたバイクより若干排気量が大きいですが、今BMWR100に乗っています。ただ、自分の視力や体力といったポテンシャルに、確実に経年劣化を感じる今日この頃、買った当初は長く乗り続けて、もしかしたら最後のバイクかなと思ったR100も、最近ではあがりバイクじゃないな、と思い始めました。いつか手放して乗り換えるバイクは、もう少し軽くて、振り回せて、スピードは出せなくても、どんなところでもずんずん入って行ける様な…。
ま、今時点の上がりバイクのイメージですけど。

昨晩、このブログに来ていただいている方から教えていただいたCGTVの録画を見ました。「60代、70代でも乗れる輸入バイク」がテーマの内容でした。軽く取回せて、扱いきれるパワーのファンバイク、という趣旨には共感しましたが、番組で扱うバイクが多すぎて、もう少し種類を絞り込んでじっくりと紹介して欲しかったですかね。
ただ、番組を進める二人の年配、もとい(失礼!)、二人の大先輩が、本当に楽しそうにバイクに触れていたのが印象的でした。もっと年食って、重いバイク乗れなくなっても、バイクは乗っていたいな(うちの親父は80歳くらいまで“50㏄じゃない”カブに乗っているのがひそかな自慢でした)。それでもって、あんなふうに楽しそうにバイクに触れたり、バイクの話をしたりしていたいな、と思った次第。

ただ、重いバイクが乗れなくなる前に、GUZZIの古めの奴に乗ってみたいな、というのは秘密です。なんか空気を切り裂いてまっすぐ走って行きそうじゃない(そう思うのは私だけ?)