ぶどう狩り〜あいララ
三連休の最初、混み合う中央道を下り、山梨県の笛吹市に家族でぶどう狩りに行った。
食べ放題、時間無制限ながら、親子3人で6種類のぶどうを制覇したところでギブアップ。
まだ時間も早かったので、峠一つ越えて河口湖に抜け、反時計回りで富士山をぐるりとまわって御殿場に抜けることに。春先にソロで走った道をそのまま辿るルートで、その時は道端にまだ雪が残り、富士スカイラインでは霧に巻かれ散々なシーズンインだったけど、今回は道端にススキが揺れて、いつの間にか秋の気配。あっという間に夏が終わってしまいましたヨ、あーあ。今年の夏はキャンプツーリング行くぞなどと言ってたんですがね。
三連休の初日だけあって、ツーリングの集団をたくさん見かけました。このあたり関東はバイク人口が多いんだろうなぁ、と思う。関西にいた時は、自転車乗りは随分と増えたけど(琵琶湖周辺に住んでたんで)、バイク乗りはめっきり減ってたもんね。などと思いつつ、夕方6時過ぎには帰着。
その後一息ついて、モトナビの最新号をダウンロード。
バイク雑誌を買うのは10年ぶりくらいか?
友人がメールで、モトナビで「あいつとララバイ」特集やってたよ、と連絡をくれたので、懐かしくなって2、3店本屋を覗いたけど見つからない。初めは立ち読みでささっと見て、くらいに思ってんだけど、ないと気になり、溜まってたポイントでダウンロードした次第。
僕ら80年代にバイクに乗り出した世代は、「バリ伝」と「あいララ」(関東では「ララバイ」?)
は、何かしら影響を受けてたのでは?
まだネイキッドということばもなく、毎年のように新型のモデルが出て、それがどんどんレーサーソックリの形になってた時代に、カワサキのカウル無しの400ccに、赤いジャケットをきて乗ってた頃を思い出した。そのバイクは結局4年しか乗らなかったけど、通学も遊びに行くのも、峠もツーリングも何でもこなして、ほぼ毎日乗ってたから、実に密度の濃い時間だったと思う。今バイクで遊んでるヒナ型はその頃に形作られたんだろう なぁs。
さて、「バリ伝」と「あいララ」、どっち派?と、雑誌で聞かれてたけど、僕はどちらかといえば、「あいララ」派。どちらも、押入れの中ひっくり返すと出てくると思うけど。
バイク雑誌自体は、ざっとページを繰って終わり。
雑誌という媒体は、今みたいに見たい情報を能動的にネットで探せる時代には、ちょっと厳しいかなぁ。