ハンドル交換(遠く、低く…。)
新型肺炎の影響で私の職場も原則在宅勤務、飲食店での懇親会(飲み会)はもちろん、プライベートでも不要不急の外出はひかえるようにとの通達が出ました。とは言え、家の前でのバイクいじりくらいは良いでしょう、ということで作業開始。
前回の更新で、以前つけていたコンチハンに戻したと書きましたが、実は問題がありました。
上の丸の部分、ブレーキをギュウっと握り込んだところ、最後のところでカチッとブレーキホースに干渉します。そこでブレーキホースを逃がそうとすると今度はトップブリッジに当たるので、両方を回避しようと思うとかなりピンポイントの設定になります。
ストレートのバンジョーボルトに変更するか、ハンドルの形状を変えるか…。
で、選択したのがこちら。上が今回購入したハリケーン社のフラットコンチ1型、下がこれまでつけていたフラットコンチ2型。ハイトがこれまでより1.5cm低く、セットバックが2.5cm短いため、ブレーキホースの干渉がさけられると同時にちょっと前傾がキツくなる…はず。
実は以前付けてたコンチ2型は若干曲がっていて左右の高さが微妙に違ってました。交換したいと思ったタイミングで、たまたまコンチ1型が新古品が半額以下で買えたので、早速交換します。
こちらが取り付け後の様子。セパハンほどでは無いですが、程よく垂れ下がって腰痛持ちの私にはちょうど良いかも。
ブレーキレバー、トップブリッジともに、狙い通り干渉は無し。
この後、試し乗りしようと思って目を離した隙に、娘がサイドスタンドと反対側からよじ登ろうとして、バイク が壁側に転倒。壁側だったのが幸いして被害は右側ミラーが壊れたのとブレーキレバーの先端が削れた程度で済みました。娘は無傷でしたが、壊れたミラーを見て凹んでました。最近バイクに跨りたがったり、バイクをいじっている横でメガネレンチを持って、手伝えることがないか聞いてきます。
いつか勝手にバイクのネジを緩めないか不安になります…死ぬぞ
代償
3連休の初日、娘が37度ちょっとの熱を出して寝込んでしまいました。新型肺炎とは思わなかったですが、インフルエンザはあるかもと思い、解熱剤を飲ませて寝かせました。熱が下がらないようなら日曜の朝にでも緊急外来に連れていこうと思ってたのですが、一晩寝たら嘘のように回復、外に遊びに出掛けたがり困りましたが、1日様子見で大人しくしているように命じて、親父はバイクいじり。
何故か点かないチャージランプを点検したり、シートの取り付け方を変更したりしてましたが、あまりにも暖かいので、午後3時を回った頃から我慢できなくなり走りに出かけました。津久井湖を抜け、道志道側から宮ヶ瀬湖に抜けようとしたところ、道路工事で通行止め。仕方ないので反対の右手に折れ、新戸キャンプ場側からぐるりと山中を抜けて帰って来ました。
日射しは暖かいのですが、山陰に回り込むとまだ肌寒いですね。それでも多くのライダーを見かけましたし、例年に比べると随分と暖かいでしょうか。春ももうすぐです。
さて、60kmばかし走って帰って来たのですが、目が猛烈にかゆく、鼻水とくしゃみが止まりません。薬は飲んでいるのですがマスクしてヘルメットはかぶれないですしね。
今日も朝から体がキツく、倦怠感に加え微熱もあるようです。巨人-広島戦を見ながらグッタリしています。娘はヨメと買い物に出かけ入れ替わりですね。毎年思うけど、良い花粉症対策はない物でしょうか。この時期は走りに出かけると、そのあと決まってこんな感じです。
“motorcycle “+”backpacking”
シングルシートになって積載能力が無くなった…と呟いたところ、「タンクバッグか積載スペースとして背中を活用」とコメントを頂きました。ググって見ますか(私は最近、もっぱらpintereってます)
先ずは担ぐ。
これはこれでカッチョええですが、肩凝るんだよな。
タンクバッグは…?
胸の下にタンクバッグがあるとどうも圧迫感があって…という人には、振り分け式のサイドバッグも有ります。
あんまり物は入りそうにないけど。
となるとサイドバッグか。
これだけ容量が有れば何とかイケるか。
何処か行きたくなってきた…
着せ替え〜そして振り出しに戻る
年度末の有給休暇の調整で今日はお休み。と言っても仕事がなくなる訳でなく、携帯に飛んでくる仕事メールを気にしながらバイクいじりです。
今日の作業は配線周りの点検と、準備したリヤ周りの取り付け。
この2、3年でヒューズボックスの追加、メーター交換、GPSやUSB電源の追加、フォグランプの取り付け、と増設に増設を重ね、自分でも何がどうなっているのか分からなくなってきました。作業ノートにメモは残しているので、照合しながら配線図を起こしたりしてました。
取り敢えず形になったので、いつものように写真を撮って確認。
ローダウンのスプリングは自重でも幾分沈みますが、またがるとあと1、2cm沈み込むでしょうか。フロントフォークはローダウンされたのですが、座面が上がったので足つきは悪くなりました。しばらく走って様子見した後、リヤサスをノーマルのサス長に戻そうかな。
シングルシートになったので、合わせてハンドルも以前つけていたハリケーンのフラットコンチ(多分2型)に戻しました。セパハンはちょっとキツいけどもう少し落としても良いかも。この後、久しぶりにエンジンに火を入れ、近所をぐるりと一周。
最初フォークが短くなった分、舵角やフロントタイヤからの入力をよく感じましたが、すぐに慣れました。いつも使用しているフォークオイルよりも動粘度が高いのですが、思ったより滑らかに動くし、ギャップでバタつく感じもなくなりました。山道だとまた印象が変わるかもしれませんが、街中を走る分には違和感が無く思ってたよりいい感じ。
さて、スクランブラーを経て元に戻ったのですが、問題が一点。
積載能力が皆無になったので、このままだとキャンプ道具を積めません。どうしよう…。
衝動買い
先週末、家族で買い物に行った帰り、アウトドアショップWILD-1に立ち寄ったらtent-Mark DESIGNSの製品がバーゲンやってました。
中でも気になったのがコチラ。
#メーカーのサイトから画像を拝借しました。
炎幕DX EVOという製品で、廃盤になるとのことで37%引きのプライス。前から気になっていた製品だけに心がざわついたのですが、何とかその場は我慢し帰宅。その後悶々と1週間過ごした挙句、我慢しきれずネットでポチってしまいました。衝動買い…なのか?
今日届いたので、早速午後から近所の公園に娘を連れて試し張りに出かけました。
ワラビーテント(DOD)との比較。思ったほど大きくなくて一安心。これならバイクに積んでツーリングにも持ち出せそうです。
設営も直感的にできました。前半部分とサイドパネルがコットン製なので、これでテントの近くで焚火をしても安心です。
中はこんな感じ。外観はコンパクトなんですが中は意外に広く感じます。ソロなら十分でしょう。奥半分がポリエステル製で天井が低いため、この季節はかなり結露して濡れるかも。昨年メインで使ってたライダーズベースも似たような形状ですが、結露がひどいんで。
炎幕シリーズには全部コットン製のモデルもありますが、どうしても嵩張って重いので、バイクに積むことを考えて躊躇してました。トレードオフですね。スカート付きで冷気も抑えられるので、寒い時期に強そうな反面後ろに開口部が無くて風が抜けないので夏場はキツいかも。
昨年メインで使っていたライダーズベースも気にいっているのですが、どうしてもその大きさを持て余しぎみなのと、素材が熱に弱いので焚火には向いて無いです。中が広いので雨が降っても中にテーブルなどひきこんで2、3人での宴会も問題なしですが、設営、撤収に時間がかかるんで、ソロじゃない時は同行者に気を使うのが欠点。
今年はこの二つのテントを使い分けて楽しみたいですね。取り敢えず3月には出かけたいところですが、その前に早くバイクを動けるようにしなくては…