クッカーのお話
この週末は土日とも雨が降ったりやんだりで、結局路面が乾く間がありませんでした。せっかくバイクに乗れる様になったのに残念です。どこかに出かけたいなぁ…
あまりに暇なのでクッカーを磨いたりしてました。
こちらは10数年前(いやもっと前かも?)に、最初に買ったスノーピークのチタンソロクッカー「極」です(今となっては旧型ですが)。バイクのツーリングで持ち運べる様、コンパクトで軽い物をということで選びました。中に110型のOD缶と小さめのバーナーが入ります。気に入ってたのですがご飯がどうもうまく炊けず、また友人何人かでキャンプツーリングに行く機会も増えたので大きめのアルミクッカーを買い足しました。
トランギアのクッカーセットで、ご飯は上手に炊けるし、これだけあれば大抵のことがこなせます。中にざるやシェラカップといった細々としたものを入れて持ち運んでました。最初の頃はソロの時はチタンクッカー、ファミリーキャンプやソロ以外の時はトランギアと使い分けていたのですが、最近はソロでもとりあえず両方持って、さらにスキレットやガソリンのバーナー、焚き火台に小さなグリル…と際限なく荷物は増えていく一方で過積載状態です。
ソロでゆっくり走る分にはいいのですが、昨年末に知人とキャンプツーに行った時に先行するバイクにおっかなびっくりついて行って怖い思いをしたので、ちょっと荷物の減量を考えています。早速トランギアの代わりにと買い足したのがメスティンで、最近はこれにアルコールストーブ を買い足しました。
一応今年のツーリングに持っていくクッカーのセットは以下の通り。
まず「極」にシリコンの鍋敷とステンの五徳を入れて上からアルコールストーブ のスタンドセットを入れます。
さらにその上に普段は家族用に使っているチタンのマグを二つ。
左側のマグがベルモントのBM−007チタントレールカップ280、右側がエバニューのデミタスカップEBY285。
BM−007は110型のOD缶と同サイズなので、「極」にピッタリ収まります。またEBY285がさらにBM−007の中に収まるのでコンパクトになります。
まずデミタスカップをアルコールストーブ スタンドの上に重ね
さらにその上からBM−007をかぶせ、チタンソロクッカーの中に収めます。
ちなみにこのセットの重さは429g。
先程のマグカップ2つはメスティンにもちょうど収まるので、こうすればもっと荷物は減るかも。
ちょっとコーヒー飲むくらいなら、これで事足りるか?
などとニヤニヤしながら、この週末あれやこれやとキャンプ道具を触ってたのでした。実際はあれもこれもと、結局過積載になるのがオチの様な気もしますけどね。
次回の更新は実際のキャンプレポートといきたいもんです。