TANDEM STEP

只今長期療養中です、復活までしばしお待ちを

メーターとチャージランプと寒波の襲来

気付けば1月も終盤、大きく出遅れましたが今年最初のブログ更新になります。今年の冬は暖かいなぁと思っていたら、寒波の襲来。私の住んでいるあたりは午前中にみぞれ交じりの雨が降り始め、夕方の時点で20cmくらい積もってました。春が来るまではもう少し間がありそうですね。 

この週末には、久々にバイクをいじりました。正月休みに続いて、先週末は家族旅行に出かけて時間が取れず、随分と間が空いてしまいました。

まずは何時から始めてるんだろうと思うくらい時間がかかっているメーターから作業を開始、やっとメーターパネルの配線を終え、ハーネスに接続しました。久々にバッテリーをつなぎ、動作を確認。ヘッドライト(ハイビーム)、ウィンカー、ニュートラル、油圧等のインジケーターランプもちゃんと点灯し、配線には問題なさそうです。

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LEDに換装した外付けのチャージランプも赤く点灯しました。今回一番気になっていたのがこのチャージランプ。3Wの電球なので、計算すると抵抗値は50Ω弱。そこで50Ωの抵抗をLEDと並列につないでみました。セルを回して久々にエンジンに火を入れると、十分に暖気せず、ぐずつく状態でのアイドリングではチャージランプが赤く点灯し、この時の電圧は12.7V。アクセルをじわっとあけていくとチカチカ点滅した後チャージランプが消え、電圧は13.6~13.7Vに上昇し、発電はされているようです。さらにアクセルをあけていくと、再びうっすらとチカチカ点滅を始めました。電圧は変わらず13.7V 程度なので発電+レギュレートは問題なさそうですが、ノイズでも拾ってるのでしょうか?よくわからないので、とりあえず様子見にしときます。

タコメーターは問題なく動作しました。ただ、回転数が2倍くらい高い気がするので、ノーマルメーターと比較の上で設定を変える必要がありそうです。

車速については、フォークのクランプボルトを利用してデイトナの外付け車速センサーを取り付け、ブレーキディスク固定ボルトから信号を拾うことにしました。このセンサー、クリアランスをかなり小さくとらないと感知しません。クリアランスを狭めにとってちゃんと信号を拾うと、内蔵の橙色のLEDがチカっと光るのですが、ボルトを通過するたびチカチカっと2度点灯します。キャップボルトなので、六角の穴を挟んで2回拾っている様子。ステーを作り直すのも面倒くさいので、近所の用品店でキャップボルト用のカバーを購入してかぶせました。これで問題なくボルト通過の度に1回信号が出るようになりました。車速信号の設定は、次回タコメーターと合わせて設定することにします。

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次いでメーターとライトとの距離が開きすぎて気になっていたので、ステーを短く作り直し、ライトを心持ち上にずらしました。とりあえずライトはこれでOKにします。余裕ができたら、もう少し大径のヘッドライトに換えたいですね。メーターステーの下側がアルミ地のままなので、塗装する部品がある程度たまったところで、まとめてウレタン塗装(缶スプレー)します。

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これで長々と作業してきたハーネス、メーター関係の作業は終了。走り出せるのですが、電装系のいじりついでにもう少し作業を続けます。次はUSB電源などのアクセサリー回りですね。ETCの導入やナビの見直しをしたいところ(今更?)まぁ寒波襲来のせいで路面も凍結し、当分バイクに乗る気分にはなりそうもないですしね。