梅雨明け前の強行キャンプ
先週の金曜日に、この頃にはいい加減梅雨が明けているだろうと有休を取っていたのですが、天気予報は残念な感じ。
山梨県より西は雨っぽいのですが、横浜から三浦半島にかけては、朝方雨が残るもののその後はなんとか持ちそうな感じです。とは言え梅雨明けしてないので怪しいもんですが。
そこで、バイクはやめて車に道具を詰め込んで出かけることにしました。それなら、と言うことで職場の同僚A氏も同行することになり、少し遅めの11時前に出発。朝方の雨も止み晴れ間ものぞいてました。日頃のおこないですな。
三浦半島はキャンプ場が少なく、ネットで調べると皆さん海岸で野営をされている様子。ただ雨に降られることを考えると、多少高くても温浴施設も含め十分設備が整ってる方が楽だと思い、ソレイユの丘という公園併設のキャンプ場に決定しました。
先ずは三浦半島の突端近くの三崎にある産直センター「うらりマルシェ」近辺で昼食に海鮮丼を食べ、海産品を買出しした後、3時頃にキャンプ場入り。
雨上がりの公園は湿度も高く、気温も上がり、同行のA氏もぐったり。私も半ば熱中症の様になり、塩を舐めながら設営しました。
今回デビューのシェルターテント、床が無いため濡れた地面から湿気が上がり、中はサウナ状態です。
前後を解放して風を通すと多少ましでしたが、夕方、気温が下がるまではちょっと中に入る気にはなれませんでした。設営後、しばらくはグッタリと休憩。
夕方にかけて終業式を終えてから家を出たらしい家族連れが続々と到着。閑散としていたキャンプ場もそこそこ埋まってきました。若いパパ達は元気ですなぁ。今回二人連れだったのでまだ良かったですが、ソロでおっさん一人で来ていたら完全に浮いていたかな。まぁ、おっさん二人連れも十分怪しいですが。
今回のメインディッシ①、大きなアジの一夜干し。
メインディッシュその②、カナガシラ。お店オススメの新鮮なヤツを捌いてヒラキの状態にして貰いました。塩を振って炭焼き。ホッコリした白身で美味しい!
結局、雨は深夜2時間くらいと明け方にちょっと降られたくらいですみました。美味しい肴にお酒、露天風呂、となかなか満喫できたキャンプでした。
《ソレイユの丘キャンプ場》
利用料金 フリーサイト: 4000円(別途駐車料金1000円)
チェックイン : 11:00、チェックアウト : 10:00
温浴施設(露天風呂有り) : 500円