TANDEM STEP

リターンライダーちょい古バイクでアソブ。

RAMAIRパワーフィルター(その後)

先週届いたRAMAIR社のパワーフィルターの続き。

日曜、午前中に用事を済ませ、午後から作業開始。エアクリーナーボックスはとりあえずそのまま残し、左右にRAMAIR社のフィルターを装着。右側は前回書いたようにちょっとミッションケースに当たっている。左側は余裕があり干渉はない。左側の気筒が若干前側にずれているのと、ドライブシャフトがない分、クリアランスは大きいようだ。

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現状は秋口にしたセッティングで以下の通り

MJ #195、PJ #22.5(1.5回転戻しから1/8締めこむ)、ジェットニードル(JN) 6DH2(P4、上から4番目)、ニードルジェット(NJ)159P-2

まずは、あたり付けにPJのみ#22.5→#25(全閉から1.5回転戻し)に変更する。

チョークを引くと空燃比(A/F)は10以下、エンジンが始動するものの、チョークを戻すと全くエンジンがかかる気配が無い。かなり薄そうなので、次に濃いほうに振る。

MJ #195→#210、PJ #25→#30(1.5回転戻し)、JN #6DH3(P3)、

チョークなしでエンジンがかかるものの、まだ空燃比(A/F)は11程度とかなり濃い様子。そこでスローを調節幅いっぱいの2.5回転戻しにすると、アイドリングのA/Fが13に突入したので、実走で試すことにした。

走行中エンジンが暖まるにつれてA/Fが徐々に下がり12ちょっとまで下がる。体感的にもアクセルが重く吹け上がりも緩慢で、アイドリングから開け初めにかけてどうも濃い感じ。急にアクセルを開けると息ツキもする。20㎞程走り、戻ってプラグを確認すると、中心電極とガイシは茶色だが、周辺部がかなりすすけていて、感覚とも合っている。

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そこでPJを一つ落としてPJ #30→#27.5(2+1/4戻し)に変更すると、A/Fもいつもの13台後半にあう。キャブバランサーで左右のバランスをざっと取り、近所をぐるりと試走した。

随分と走りやすくなり、急激にアクセルを開けても加速もついてくる。ざっといじって、素人でもすぐにそこそこ合わせれるところが、A/F計の強みだと思う。まあ、ここから先がプロと素人の差が出るところなのかも知れないけど、幸い時間はたっっぷりある。ゆっくり詰めていきたい。

パワーフィルターに変えて、アイドリングではさほどでもないけど、アクセルを開けて急加速する時の吸気音がすごい。しかも、マルチのドヒュルルル、という感じではなく、ズババババッと、いかにも空気を吸ってますと自己主張している感じ。実際のところ、最新のスーパースポーツモデルと比べると全く加速していないのかもしれない。ただその気にさせるんで、これはこれでアリかな。

タダでもうるさいバイクがますますうるさくなったのは確かだ。