TANDEM STEP

リターンライダーちょい古バイクでアソブ。

VM36(4)ニードルジェット

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結論を先に言うと、キモはニードルジェットだった。

一般に全閉〜開度1/8がパイロットジェット(PJ)、1/8〜5/8がジェットニードル(JN)、5/8〜全開がメインジェット(MJ)の役割分担、などと書かれている。ただ実際にはお互い影響し合っているし、どれか極端に外れていたら、他の部分をいくらいじってもセッティングは出ない。

特に中開度のニードルの領域は影響が大きいようだ。またこれまで、ある程度セッティングの出たFCRやCRといった京浜のキャブを使ったことはあったのだけど、ミクニのキャブは始めてで、ハズカシながらニードルジェットの存在を認識していなかった。VMキャブではニードルとNJをセットでセッティングを出さないといけないらしい。考えてみたら当然でいくらテーパーがどうの径がどうの言っても、周りがガバガバだったら意味がない。

というわけで、デフォルトのセッティングPJ#35、JN#6FJ6, NJ#Q-5 (159 Series)、MJ#310 は論外に濃いくて、その後MJを絞り、PJをどんどん絞って#17.5で、空燃比(A/F)が13後半でアイドリングしてもアクセル開けた瞬間にドボドボで、まともに走らなかったわけである。

海外の掲示板で、R100でVM36を使う場合、JNは6DH3、NJはQシリーズは大き過ぎで、Pシリーズの前半1-5が適正との記述があった。また国内でもR100の2本サスモデルでVM34を使ってらっしゃる方を発見。こちらでもNJが決め手で、159P-2がベストとのこと。ちなみにこちらの方、空燃比計も私と同じPLXをつけていて、A/Fもほぼほぼ同じ目安だったので安心した。

そこでNJを大幅に絞り、劇的に改善した。

夏〜秋にかけてのセッティングで、MJ#200±、PJ#22.5〜25、NJ#159P-2、JN#6DH2or6DH3。これで割と気持ち良く走るようになった。結果的に先の2本サスの方とVMキャブの口径は違うものの、ジェット類のセッティングは同じかやや薄いくらいに落ち着いた。

燃費は高速で20km/Lちょっと、下道で17km/Lくらい。これは乗り方もあると思うので、一概に良い悪いは言えないと思うが、私の乗り方ではノーマルキャブの時とほとんど変わらない。

中開度はJN/NJともに、もう少し詰める余地があると思う。

でもNJって結構高いので負担ではある。暖かくかくなったら考えたい。