TANDEM STEP

リターンライダーちょい古バイクでアソブ。

VM36(3)空燃比計をつけてみる

VMキャブの一連の内容は、実は去年の話で、記録に残したデータ片手に思い出しながら書いている。思い返すともっと近道あったんじゃないかと思うけど、それは今だから思うことであって。

キャブのセッティングも、これまでは車種専用のある程度設定のすんだものを、多少ジェットやニードルを調整する程度で、今回のようにゼロからのセッティングは初めてだ。

そして途方に暮れている。

こういう時は素人は考えすぎず、客観的な判断基準を入れようということで、空燃比計を入れることにした。

事前の情報で、バイクに付けるなら、精度、レスポンスが良く、値段もこなれて来たワイドバンドA/F計、だということなので(聞きかじりでここで浅い知識を晒すのも何なので、解説は他の詳しい方に譲るとして)、某オクで探したところ、該当するのは、PLX、AEM、INNOVATEの3社。そのうち即決でその週末に手に入る一番安いやつ、という実に明確な判断基準(笑)でPLX社製の並行輸入ものに決定した。今なら某オクで24,000円くらい。合わせて前から構想していたマフラーも集合に換えることにした。

 f:id:y-tao:20161126135009j:image

以前格安で買ったスーパートラップのレース管、抜けが良すぎて爆音、かつ下のトルクはノーマルより弱い仕様。バッフルを入れお皿の数を調整すると、ペショペショと、情けない音がする。取り柄はノーマル比の軽さだけといったところ。そこでエキパイ部だけ流用して、A/F計のセンサー用ボスを溶接屋さんに頼んで付けてもらった。

f:id:y-tao:20161126134935j:image

サイレンサーは汎用のステンレス製オーバルサイレンサーを、適当なジョイントを某オクで購入して取り付けた。

f:id:y-tao:20161126135255j:image

マフラーが付いたところで、次はいよいよA/F計。コントロールボックスは小物入れの中に入れ、電源はイグニッションでon/offできるところということなので、メインハーネスから分岐しているグリップヒーター用の配線から取った(ような気がする…)。メーターは当時つけていたバーハンに、手持ちで余っていたメーターステーで取り付けた。

f:id:y-tao:20161126140420j:image

取り付け自体はそれほど難しいものでなく、小一時間で済んだが、元々車用で配線が長いため、短くしてコネクターを作り直すのがちょっと手間取った。

まずは基準の数値が欲しかったので、とりあえずノーマルのキャブに戻して値を見る。

新しい集合&サイレンサーは、うるさくなく、しかもノーマルより低速でのトルクがでている。しかもまわすと結構抜けが良いので、無理にキャブ変えなくても楽しめるんじゃない?という感じ。

ノーマルキャブでの空燃比は、アイドリングで13後半から14前半、暖まってきたら13後半。アクセルを開けた加速時で12台前半。アクセルオフ時が14から15、パーシャルが13後半。といったところ。今後、VM36の値をこれに近づけていく。