no motorcycle, no life
(写真は本文内容とは関係ありません)
週末にバイクを押していたらフロントブレーキを引きずって、ヤな音をたてていた。
見るとブレーキパッドが末期的にすり減り、引きずっている。
私のR100は、R100Rなどに使われている異形4ポッドの純正キャリパーを流用している。
(ピッチが一緒だが、若干量、取付け部を切削して、ローターの芯を出している。)
パッドのローターへのあたり面が部分的なのもあるけど、海外の無名メタルパッドを利用したあたりから、ローターが異様に摩耗し、気付くとかなり極端な段差ができている。次のパッド交換時期にはローター込みで交換が必要だなぁ・・と思いつつ、見て見ぬふりをしていたら、パッドがついに使用限界を超えた模様。
オリジナルのブレーキの効きを思うと、今のキャリパー(&ニッシンのラジアルマスター)の効きからはもう後戻りできない。とはいえ新品のローターを2枚となると、かなりお高い様子。
さてどうしよう。
① 2枚とも新品に交換
② 車重も軽くなったことだし、いっそのことシングルローターにしてしまう。
③ 無難に中古の優良物件をあたる。
イグニッショントリガーで痛い目にあっただけに、中途半端に中古部品を流用したくないなぁ、と思いつつも、背に腹は代えられないのだよ。
まだタイヤ交換というビッグイベントも控えているし、任意保険だって更新しないといけない。
少なくとも次回のパッドはローターに優しい奴にしないとなぁ。
「バイクの維持費を考えると、たまにレンタルで借りてツーリングを楽しむ方が、結果的にお得だよ」
と、友人のS君は言う。
だけど、それはその通りなのかもしれないけど、バイクを持っていることの精神的なプラス面ってやつもあるんだよ。
バイクの無い生活なんて・・・
たとえ乗れなくても・・・いやいや、乗れなきゃ意味ないだろ。
早く直さなきゃ・・な。